Top > 内臓の病気|犬の病気 > 膵炎

膵炎

膵炎は名前通り膵臓の炎症です。膵臓で作られる膵液によって消化されてしまい、炎症を起こす病気です。膵炎の原因は脂肪分が多い餌、肥満、高脂血症、ウィルスや寄生虫の感染など、一つきりではありません。

膵炎の症状は、見るからに症状の重そうなものから、気づかず過ごしそうな軽いものまで様々です。だいたい以下のような症状が一般的です。

  • 吐く(嘔吐)
  • 黄色の下痢、大量に灰白色便をする
  • 食欲減退
  • 腹痛
  • 元気がない
  • 血便

症状が昂進するとショック状態になり、こうなると血圧が急激に降下して心臓が停止することすらあります。

膵炎はひどくなるにつれ、発熱・黄疸症状が出てきます。検査方法は、血液検査とレントゲン検査、超音波検査などを行い病状を診ます。重症化した膵炎は、すい臓の組織の壊死を招き、死亡することもあります。

膵炎の治療法

  • 鎮痛剤投与
  • 水分補給、栄養補給
  • すい臓を働かせないようにするため、入院の上で1週間ほどの絶食(餌をしばらく与えない)
  • 嘔吐、下痢が治まったら、低脂肪食を少量一日何回かにわけて与える

膵炎の予防方法

  • 脂肪分の多い餌を与えない
  • おやつなど感触を与えすぎない
  • 肥満にならないよう普段から気をつかう

発症は雌の成犬に多いとされ、犬種ではミニチュアプードル、ミニチュアシュナウザーなどによく見られます。ミニチュアシュナウザーは遺伝的な脂肪代謝異常で発症することがあります。

我が家の犬はジャーキーが大好き!などというお宅では気をつけてください。雌犬だったらなおさらのこと、膵炎になる可能性を考慮する必要があります。ジャーキー限りませんが、犬のおやつにはご用心。何事も愛犬のためと考えてほどほどに抑えるようにしてください。

カテゴリー
タグ
  • seo