猫のトイレのしつけ方の中で、猫砂の選び方にはちょっとしたコツがあって、一度猫砂を選んだら、その猫砂をずっと使い続けるというものです。
猫は賢い動物ですから、適切にトイレのしつけを行えば案外早くトイレのしかたを憶えてくれます。しかし、猫砂も含めて、トイレそのものが快適だない場合、なかなか思うようにしつけが進まないこともあるのです。
快適な猫のトイレには猫砂が望ましいアイテムです。猫砂は二つのタイプがあり、湿気で固まる猫砂と、固まらない猫砂があります。どちらを選んでもOKですが、トイレにはいつも同じブランドの同じタイプを敷くのが良いと思います。
猫は足裏感覚が鋭いですし、トイレ環境の変化は好みません。
猫砂の使い方は簡単です。少しご説明しましょう。猫用のトイレに猫砂を入れるだけです。厚さは10センチ前後になるよう、均一に敷き詰めるようにします。猫砂には固まるタイプ、固まらないタイプがありますが、かたまらないタイプの猫砂ならば、スノコなど落ちるものを使わないようにしましょう。
トイレは常に清潔さを保つのが一番重要です。理想的には、猫がトイレを済ませた後に、都度、汚した部分を排除するのが良いでしょう。しかし、そうそう掃除をするのも無理かも知れませんから、その場合は朝晩1回ずつでも掃除をしてあげてください。砂は取り除いた分減りますから、時々補充してあげることも忘れずに。
猫は食後に排便をする習性を持っています。猫にトイレを覚えさせるタイミングはその習性を利用するとやりやすいと思います。最初に、猫を朝トイレに連れて行きます。そして食後にもトイレへ連れて行くと、スムーズにトイレのしつけをすることができると思います。
猫と一緒に過ごせる日には出来る限りで良いので、2・3時間おきにトイレに連れて行くと、トイレのしつけが早く完了します。大抵の猫は、これを数回繰り返すと、自然にトイレを覚えることが多いものです。猫がトイレになれてくると、
ゆかなくても自分で行くようになります。自分一人でトイレに行って排便を済ませた猫は、褒めてあげるのが望ましいと思います。
トイレは常に清潔にすることが一番の注意点です。汚れたままのトイレは、猫にトイレを我慢させることにつながりがち。すると、膀胱炎になる可能性が増してしまいます。トイレ以外で排便をした場合には、すぐに後片付け、排便跡は消臭剤で臭いを消すようにしましょう。
猫のしつけの中で最初にすべきしつけが、トイレ。トイレのしつけは人間と一緒に暮らすためには必須だと思います。トイレそのものは毎日のことですから、上手にしつけてあげれば猫との暮らしも一層快適に過ごせることでしょう。