猫の問題行動と言えばトイレ、あるいは攻撃性、また発情期のしつこい鳴き声も猫の問題行動といって良さそうです。猫の本能に根ざし、しつけ不可能な事柄はともかく、しつけで解決できることは、なるべく飼い主の努力で解決してゆきましょう。
問題行動とは、飼い主にとって困る行動をさして言います。猫は全然困っていません。むしろ気持ちよいかもしれません。また、近隣の住人に迷惑をかける所作もやはり「問題行動」と呼ばれます。
ここで注意したいのは、「問題行動=異常行動」と言うことではないということ。例えば、テーブルや家具の上にあがったり、咬んだり、トイレ以外のところでトイレをしたり、爪をカーテンなどで研ぐなどが、猫の問題行動ですが、これらは問題行動といっても、猫が異常なわけではなく、むしろ本能といって良い行動なのです。
問題行動のしつけ直しには根気が必要な場合が多いので、一度叱っただけで直らなくても、諦めることなく、根気良くしつける気持ちが大切です。
まずは、問題行動を取るようになる原因を考えてみましょう。猫にとってストレスが無い環境であるか?猫が欲求不満の状態ではないか?ありがちですが、このような場合、猫は問題行動を起こしがち。原因を知ることは問題解決への近道です。
具体的にはテーブルにあがるという問題行動があります。これについて考えてみましょう。この問題行動の直し方は、猫がテーブルや家具などに上がった瞬間に「駄目!」と叱ってみてください。。叱ると、猫がその場で動かなくなるかも知れません。そしたら、テーブルや家具の上から下ろします。
叱るにはコツがあって、一度しかったら必ず毎回叱ることが大切です。飼い主の気分によって叱ったり叱らなかったりしては、猫には自分の行動が正しいのか悪いのか、理解ができません。根気のいることですが諦めず続けるようにしましょう。
咬み付きも問題行動の代表例です。噛むといっても、猫にしてみれば「遊んで」いるということであって、悪気など無いのです。おもちゃを与えたり、遊び相手を務める程度で結構です。噛みつき方は甘咬み程度なら実害はありませんが、痛みを感じるくらい、思いきり咬みつく場合はは、「駄目!」と叱ってしつける必要があります。