猫には猫の叱り方があります。また誉め方にもコツがあります。基本的には犬のしつけで行われる、叱り方、誉め方と大差はありませんが、猫のしつけについていくつか、ポイントを挙げておきましょう。
猫も犬も物事の善悪は判りません。しょせん畜生…と言っては身も蓋もないのですが、それも真実の一部なのです。人間のような判断力や意志が無い猫は、何かして飼い主が叱っても反省なんか無縁ですし、だから態度も知らんぷり。
でも、むかついたりして叩くいては駄目なのです。
ちょっと考えてみてください。叱る原因って人間にとって不都合なことなのではないでしょうか。でも猫はそれがしたい、あるいは本能に基づいて当たり前の行動なのかも知れません。
猫自身は好き勝手に家具の上に登りますし、カーテンや大黒柱で爪を研いだりします。でも、カーテンがお気に入りとか、大黒柱が大切とか、そんなことを知るはずもありません。もちろん飼い主に迷惑をかけてやれ!なんて意識は無いのです。
猫は音響が嫌いです。なので大声で怒鳴られるのも大嫌いです。飼い主が怒りくるっても、猫の立場では、突然攻撃されたとしか感じません。そして、アイツは危険人物!と覚え込んで、飼い主を避けるようになるかもしれません。
猫にしてはいけないことを教えるには下にあげるような方法でしつけてみましょう。
■猫の叱り方
- 霧吹きを使う
猫は体が濡れるのが大嫌い。なので、猫がしてはならない行動を取りかけたら、足元に霧吹きをシュッ!と人吹き。猫は不愉快そうに行動をやめたら大成功です。 - アルミホイル
どういうものか猫はアルミホイルの上の感触が嫌いなようです。この習性を利用して、近寄られては困る場所とか、トイレでもないのに用足しする場所にアルミホイルを敷いてみてください。きっと猫はそこを避けるようになることでしょう。 - 音
猫が悪いことをしそうになったら手を叩いたり、声で「ダメっ!」「あっ!」と大声を発止ましょう。猫がびっくりしたら大成功です。 - 驚かす
猫が悪いことをしようとしたら、当たっても痛くないものを近くに「ぴしっ!」と投げつけます。大声の場合と同じく、猫がびっくりしたら成功です。