猫へのしつけで注意点となるのは、猫の習性を理解しておくこと。これ一つで猫へのしつけはずいぶんスムーズになります。基本、すみかの周囲を徘徊する猫ですから、きちんとしたしつけはとても重要です。まずはポイントを押さえて、優先項目からしつけることで、猫との生活が一層楽しくなるのは間違いないところです。
猫は高所へあがりたがる傾向があります。なので優先したい猫へのしつけの一つに、色々な場所に猫があがらないようにするのが良いでしょう。また隙間に入りたがる傾向もあるので、こちらも高所同様に用心が必要です。
猫は木に登る事ができるのはご存じかと思います。家の中で猫を飼っていると、時に足場のないカーテンでも登ろうとします。ですから、キャットウォークなど、猫が登っても良い場所を部屋の中に確保してあげると、猫はフラストレーションなどおこさずに快適に暮らすことができます。
猫はどんなところでも上ってしまいます。少々危険な足場がない場所、不安定な場所でも上がりこみ、時には落ちて怪我をすることもあります。特に幼い猫の転落は背骨の怪我につながることもあり、運が悪いと半身不随になることすらありますので、厳重注意です。
また、家具の隙間や本を積み重ねたりしているところにも危険が潜んでいます。くどいようですが子猫のときは特に注意して、そのような場所を作らないようにしてください。成猫は比較的安心ですが、それでも足を踏み外す危険性はあるので、危険箇所を作らないよう注意したいところです。
意外なことに猫は音を怖がるようです。いきなりそばで、掃除機を回したりすると、モーターの大きな音に驚いて、ダッシュで逃げたり、逆に攻撃したりすることがあります。掃除機以外でも、ドアがいきなりバタン!と音を立てると飛び上がって驚きますし。
掃除機など日常的に生じる音は、子猫を育てているうちに少しずつ慣らすのが良いと思います。また、一旦怖がるようになってしまったら、猫が寝ている間に掃除機はかけないこと、掃除は猫が起きている間に行い、そばでいきなり掃除をはじめないよう、よそへ誘導してから行うのが良いでしょう。
猫のしつけで最優先といっても良い、トイレのしつけについては他のページでも触れていますので、ここではカンタンに。
猫は汚れたままのトイレで、排出することを嫌います。トイレのこまめな掃除を心がけましょう。猫用のトイレ掃除アイテムは色々あって、最近ではぬれると固まる砂などというものもありますから、利用してみてはいかがでしょうか。
また、使い捨ての除菌シートは簡単に取り替えることができ、とても便利なトイレアイテムです。