トイプードルも生き物です。たとえお座敷犬ではあっても、事故や病気に遭遇する可能性がゼロではありません。なので育て方、飼い方の上でも、普段から怪我、疾病には気をつけてあげたいところです。今回は事故・病気についてご紹介します。
■下痢
トイプードルが1歳になるまでかかり易い病気では、腸内細菌のバランスを崩した下痢が多いとされます。これは環境変化が原因なのですが、この時期にはキャンピロバクターと言うらせん菌の1種が増えるケースがままあり、子犬の時期ですから注意すべき病気の一つです。大抵は抗生物質で治すことができ、2〜3日で治癒可能ですから、とりあえず獣医さんに診て貰うのが安心です。
■異物、有害なものの飲み込み
子犬の時には、有害なものや食物以外の誤飲誤食には注意が必要です。床に落ちていた紐や釦を飲み込む、靴下などを噛んで飲みこむなどすることもあります。悪戯好きのトイプードルですから、不用意にものを放置するのはNG、またパソコンや電話のコードにも配慮しましょう。
異物の類は無事に排出、もどすなどすれば特に問題なしですが、堅いもの、尖ったものを飲み込むと、体内に傷がつくことも考えられ、場合によっては開腹手術が必要になってしまいます。中には、バナナの皮などをまるごと飲みこむなどということも有りますが、子犬のサイズを考えると結構危険なことだと理解できるのでは?子犬の手(口?)の届くとこにある危ないものは排除しておきましょう。
■トイプードルに多い怪我、骨折
事故で比較的多いのが骨折。むやみにジャンプをさせてはいけません。運が悪いと腰や脊椎にダメージが及び、半身不随にもなりかねません。
さて、トイプードルに限らず愛犬の具合が悪いときは、獣医さんのお世話に......。ところがお医者さん選びも重要です。獣医選びの大切なポイントは「飼い主の話をよく聞いてくれる獣医」というもの。きちんとした動物病院は、病気の原因や処置を分かりやすく説明してくれます。もちろん治療費の内訳や概算も教えてくれますので、解らないことはまず質問、が基本です。
昨今は24時間対応してくれる動物病院もあるので子犬を迎える前に調べておくと、いざというときスムーズに行動できると思います。それから、実際に経験した人の見解はとても参考になるものです。友人知己にトイプードルの飼い主が居れば、相談するのも良い考えです。