トイプードルのコートは毎日手入れするのが一番望ましい方法です。プードルはかなり強めの巻き毛やクセ毛が大半の犬種なので、ヘアに毛玉が出来やすいのです。抜け毛自体はそれほど激しい犬種ではありませんが、抜けた毛がからまって毛玉になりやすいのです。毎日のブラッシングは欠かせません。
ブラッシングには、毛玉が出来なくなって見栄えがよいという効果の他、抜け毛、汚れ、ほこりの除去にもなりトイプードルのボディをクリーンな状態に保つことができます。しかも、トイプードルにとっても、ブラッシングは皮膚に刺激を与えて血行がよくなり、皮膚病を防ぐなど健康維持的な役割も果たします。
この作業は、毎日犬の様子を見ながら手入れすることで、毛を整えるだけでなく、犬の健康状態も掌握できることから、手を抜きたくない作業です。
■ブラッシングのやり方
さて、ブラッシングのやり方なんですが、毛をすくときには力を入れすぎないようにスリッカーで全体をブラッシングします。ひっかかった毛玉は無理にすき取ろうとせず、柔らかくほぐすようにしましょう。
この時注意したいのは「ブラッシングは楽しいこと」と犬に憶えさせること、楽しげにやさしく声をかけながらブラッシングを行い、終ったら褒めてあげてください。一旦、「これは気持ちよい♪」とインプリントしてしまえば、ブラシ(スリッカー)を取り出しただけで、いそいそと近寄ってくるようになります。
トイプードルの子犬を飼っている人には、コートが貧弱、薄いといったことを悩む人がいますが、そんなトイもブラッシングで豊かなコートになることが少なくありません。寝ぎみの毛が起きるのか、ブラッシングの刺激で発毛が促されるのか、ケースバイケースなのですが、よその犬よりも発毛が貧弱と感じているのなら、質の良いケアアイテムを入手して、毎日ブラッシングしてあげましょう。
トイプードルの手入(ブラッシング)は、犬のルックスを美しく保ち、また健康な状態に保つことができる重要なプロセスです、面倒だと嫌がったりせず、習慣的に手入れして、犬との生活を楽しんでください