トイプードルの無駄吠え対策ではフードなどを与えるのが有効です。しかし一つ注意しておこなくてはならないことがあります。それはおやつ・オモチャを与えるタイミング、吠えてからおやつなを与えると、「吠える→ご褒美」と誤解してしまいます。犬の育て方や飼い方全般、人間の感覚で執り行うのは不適当な場合が多いものです。なるべく、シンプルに直接的にしつけるように配慮しましょう。
この他にも、警戒心からの無駄吠えと予想されるときは、トイプードルのサークルに布などをかぶせて周囲を見えなくするのも一つの法です。犬が吠える理由には、テリトリーに入ってくるよそ者に吠えるということが考えられます。見えないようにすることを、繰り返し行うとそのうち吠えなくなる場合もあります。ただし、いつまでも布をかぶせ放しにしておかず、吠えなくなったら、布を外してあげましょう。
一々来客に吠えるようならば、大勢の人がいることに徐々に慣らすのも手段の一つ。大勢の来客を呼んで、楽しくお茶でもするというのも良い育て方です。
犬は怖がっているとき、後ろへ下がったり、尻尾を尻の間に巻きこんだりします。このような時、おやつを与えるのは逆効果になってしまいますから、犬のほうから自然に近づくように誘導してみましょう。
具体的には怖がっている人の周りにフードを置いて、犬が近づくのを根気強く待ってみてください。
トイプードルの吠え癖は、育て方、しつけ方次第で改善可能です。無駄吠えは裁判沙汰になるくらい近所迷惑なものです。決して放置せず、やめさせるようしつけるのは飼い主の義務と思って良いでしょう。