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しつけるべき犬の悪癖 甘噛み

犬は色々な癖をもっています。どんな癖も犬の本能や習性と無関係ではありませんが、飼い主にとって厄介ごとになる場合も少なくありません。今回は、噛み癖の中から甘噛み、それとトイレについてしつけを考えてみましょう。

【甘噛み】
犬はいろんな所を噛み、犬の噛み癖はごく自然な行為との見解も見受けます。特に若い犬は牙を研ぐのでしょうか、植木を噛んだり家具にかみついたり、あちこちを噛みまくる時期があります。中には、人間を対象にするタチの悪い噛み癖を持つ犬もいますが、大抵は甘噛みですから、即座にけがをしたりするわけではありません。

しかし、甘噛みは痛くないから平気!ということで、正しくしつけをしないで放置するのはとても危険。後に噛み癖がついた犬になってしまうと、自分の地位の確認、ふざけてじゃれる、喜んではしゃぐ、ことあるごとに噛み癖を出すようになりかねません。

甘噛みのしつけはおもちゃだの、お菓子だの、込み入った工夫は要りません。子犬でも成犬でも、噛むたびに「ダメ」と一言叱るだけです。もちろん、本格的な噛み癖であっても甘噛みであっても同じです。そして叱ると同時に、犬の嫌いな耳に息を吹きかける、音を立てるなどして、噛むと不愉快な状況になることをすり込み、噛み癖を矯正します。ここで注意すべきは驚かせないように言うことです。あまり驚かせると本気で噛みつくこともあります。

【トイレ】
トイレのしつけの最大の敵、それは諦めること。トイレは一般に子犬の方がしつけしやすいものですが、成犬でも根気よくしつけると、必ず憶えてくれるものです。

注意しなければならないのは、なかなかしつけが上手く行かず、トイレを失敗しても、叱りつけてはいけない点です。叩くのはもちろん、「ダメ」と言葉で叱るのもNGです。犬の本性は素直なもので、叱られることで用足しそのものがダメと勘違いしてしまいます。すると、無理な我慢を繰り返し、膀胱炎になったり、隠れて排泄をすることもあります。

犬にトイレのしつけで一番簡単な方法は、専用のトイレをきちんと決めてあげることなのですが、室内犬などでは場所的に難しいかも知れません。ともかく、正しい場所で毎回トイレを済ますようになるまで、諦めずに犬にトイレの場所を教えてあげる、といって姿勢でしつけるのが良いかと思います。

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