しつけの悪い犬やいやなものです。飼い主は愛があるから良いのですが、散歩の最中に所かまわず吠ええたりするのは絶対にNG!誰からも愛される犬であるよう、最低限度の犬のしつけは必須です。
そこで、まずは散歩中におけるしつけについて考えてみようと思います。
犬にとっては刺激がたくさんあるのが、屋外の散歩というもの。人間とっても、外の世界は色々と発見があるものです。これが犬ともなると、人のような理性がありませんから、時に興奮をしてリードを引っ張ったりもします。
このとき飼い主は結構勘違いしがちなのですが、家の中のしつけがきちんとできているので散歩でも、「しつけずみだから、犬の好きなように歩かせてもOK♪」という誤解。
犬は、家では飼い主がリーダーと認識していても、外では自分がリードを引っ張るんだから、「おいらがリーダー!」などと勘違いしてしまう可能性があります。甚だしい例では、飼い主の言うことを聞かず車道をのし歩き、あげくの果てに自動車や自転車にはねられたりすることもあるのです。
犬のリーダーはあくまでも飼い主。これは家の中であっても、外であっても変わりはありません。犬の力に負けて機嫌を伺うような歩き方は厳禁です。だめなことは「ダメ!」としかりつけましょう。
そのためには、散歩時のリードを短めに持つようにするのもポイントです。犬が勝手に違う方向に行こうとしたら、即座に引っ張って正しい方向に誘導します。また、飼い主が立ち止まったのに、犬が歩くのを止めないような場合も、リードを引っ張って止めるよう誘導します。
プードルとかミニチュアダックスなど非力な犬の場合はリードさばきは簡単ですが、これが大型犬となると、犬に引っ張られて力負けしそうなケースもありそうです。このような場合には、大きな声を出してその場に転んでみてください。そして、不機嫌そうに犬を無視してみましょう。
犬がリードを強引に引っ張って歩こうとしたときに、決して愛想良くしたり、優しい声をかけてはなりません。路面に転がるのは、大層な勇気が要りますが、こうすることによって、犬に引きずられない散歩ができるようになり、飼い主、飼い犬共に安全な散歩ができるようになると思います。
昨今は「ウチの子」などど犬を「猫かわいがり」する風潮がありますが、犬はパートナーにはなれますが、人間になることはありません。あなたの飼い犬がどんなに賢い犬であっても、理性的な話し合いができるわけでないことを胆に命じておくのも重要です。