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犬のしつけ、留守番をさせる

昨今の犬の役割は「愛玩犬」つまりペットなので、番犬や猟犬のような勇敢さ、賢さは求められて居ません。悪いたとえかもしれませんが、熱帯魚やカナリアと大差ない存在です。しかし、犬を飼うときには留守番すらできないようなしつけ方では、色々と不都合があるのも事実です。

●留守番のしつけ

留守番のしつけで一番のポイントは、ケージの中でおとなしくしていられるかどうか。寂しがらず、吠えず、暴れず、とりあえずおとなしくしてくれればOKです。まずは、それなりの時間を過ごすケージを、犬にとって居心地がいい場所にするよう配慮しましょう。

犬にとって居心地がよい場所といっても色々でしょうが、ケージの中で食事をさせ、自分の場所という認識を与えたり、好きなおもちゃを入れておく、毛布を入れるなどして、快適に過ごせる空間(場所)という感覚をすり込むというのも良い方法です。

犬に留守番のしつけをするときに重要なのは、留守番をしていても、いずれは家に飼い主が帰ってくるということを憶えさせることです。つまり、いつまでも一人きりで居るわけではないということを認識させることで、孤独感に負けないようになります。

そのためには、留守番をする時間は徐々に長くするよう配慮し、帰ってきたら「留守番ありがとう。ご苦労さん」と犬を褒めるようにします。

また、外出するときには、いつでもと同じようなそぶりで出て行くことも大切です。犬の留守番スイッチが入るとき、いつもと違った飼い主の行動を発見すると、不安になることもあります。なので、いつも同じように外出するように心がけましょう。

個人的には犬=番犬と思っていますから犬の留守番は当たり前だとも思っています。子供の頃、近所の家はどこも犬を飼っていましたが、今時の犬と違って、与えられていた役割は「番犬」が普通。留守の用心は犬に期待される重要な役割だったものです。ところが昨今、家中が無人になると、すぐに騒ぎ出す犬が多いようです。

現在居住している地域では、プードルとかミニチュアダックスとかの小型犬がはやりですが、休日の日中から非常にやかましく吠えたて、迷惑この上ありません。この文章を書いている最中にも、隣家のプードルがヒャンヒャン吠えています。きちんとしつけられないなら、ペットの飼育はやめておくのが人間の理性というものではないのでしょうか。

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